のぼりの素材

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のぼりや旗、あるいは幕などに使用する素材はいくつかありますが、その代表的なものとしては、大きく分けてポリエステル、綿、麻などがあります。この中でも特に多くの種類があるのがポリエステルです。また、それぞれの素材には特徴があります。まずポリエステルは、軽く薄い上にしなやかさを持ち、インク抜けも良好です。ポンジと呼ばれるものが、のぼりとして一番一般的です。これを倍以上に厚くしたのがトロピカルです。光沢感があり耐久性に優れます。その為に屋外などによく使用されます。これ以外にもトロマット、スエードと言ったものがあり、これらは厚く丈夫なために幕などに使用されています。
次に素材としてよく知られているのが綿です。その中でも金巾は一番ポピュラーな素材です。この金巾は綿100パーセントでやや薄手になります。これを少し厚くしたのが天竺と呼ばれているもので、のぼりにはあまり使われず、主にのれんとしてよく使われています。

一番よく使われるポンジ

のぼりに使用される生地は色々ありますが、その中でも特によく使われているのがポンジです。ポンジの良さは何といっても薄くて軽いことでしょう。日本全国にあるのぼりの生地のうち約90パーセントがこの生地で出来ているといわれている程です。薄くて軽いという性質上、風に良くなびきますし、印刷した時に裏抜けするのです。裏抜けとは裏から見て表の絵や文字が見えることで、これによってどちらの方向からも認知することができるようになります。また、シルクスクリーン印刷も昇華インクジェット印刷も両方の印刷方法が可能です。

両面印刷が可能な遮光スエード

遮光スエードというのは、ポンジよりも厚くて柔らかいスエード生地二枚で光を通さない生地を挟んだもので、裏表で別々のデザインを印刷することができます。また、それなりの厚さがあるので風になびきづらく、その分文字も読みやすくなります。そして少し高級なイメージを持っています。ただ、この生地は三枚重ねで出来ていて両面印刷もできるという特徴があるために、価格的にポンジに比べると高くなります。
この他、のぼりの素材としては綿もあるのですが、綿は雨風、あるいは光などの天候に弱く長持ちしません。その為にどうしてもポリエステル素材であるポンジや遮光スエードが多く使用されることになります。また、ポンジをより厚手にして丈夫さを増したものも作られており、対候性が増して裏抜けもするのでよく使われるようになっています。
どの素材を選ぶかは、どこに置くかにもよるでしょう。屋内に置き、天候や光に左右されないのなら綿素材を選ぶこともできますが、のぼりは屋外においてこそその力を発揮します。とすれば、自ずからポリエステル生地のものを選択することになります。更に両面印刷をしないのであれば、ポンジ生地を選択することになるでしょう。この生地が一番良く使用されているという理由もよくわかります。

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